1921年創業のフランスを代表するアルパインブランド「ミレー」(ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン株式会社:東京都品川区、代表取締役 ペア・ラスムセン)は、2025年9月20日(土)〜21日(日)に群馬県の武尊山(ほたかやま)を舞台に開催される山岳トレイルランニングレース「上州武尊山 Sky View Trail 2025」のメインスポンサーを務めます。
本大会は、130(138km)、80(77km)の2カテゴリーで構成されるITRA(国際トレイルランニング協会)認定の本格山岳レース。選手たちは標高2,000m級の山々を駆け抜け、急峻な登り・夜間走行・累積標高差など、極めて厳しい自然環境に挑みます。

この大会のルーツは、1990年から2009年まで開催されていた「山田昇記念杯登山競争大会」にあります。当時は、10kgの荷物を背負って競う形式で行われていました。2014年より、「上州武尊山 Sky View Trail」として新たに生まれ変わり、近年の登山道具の進化や軽量化を背景に、必要装備を身につけて自然と向き合うトレイルランニングレースへと進化しました。

標高2,158mの主峰・武尊山を舞台に、走行距離138km、累積標高差8,019m、制限時間34時間という過酷なコースを走破するには、純粋な走力だけではなく、高度な山岳環境への対応力が求められます。ミレーは、フレンチアルプスにルーツを持つアルパインブランドとして、ブランドの原点と共鳴する本大会をサポートします。

 

・上州武尊山 Sky View Trail 2025大会概要

・開催日:2025年9月20日(土)〜
21日(日)
・会場:群馬県 川場村
・距離:130(138km)、80(77km)
※ITRA認定レース / UTMB Index


・上州武尊山 Sky View trail 公式サイト
https://skyviewtrail.com/

 

 

・竹村 直太(たけむら・なおた) / トレイルランナー(石井スポーツ所属)
出場種目:スカイビュートレイル 80(77km)
石井スポーツ所属。2024年の「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」では最年少出場ながら、中盤までトップ争いを演じ注目を集める。同年、ミレー協賛の「上州武尊スカイビュートレイル138K」で優勝。ロングディスタンスを得意とする。2025年8月に出場したフランスの大会「L’Échappée Belle」ではインテグラーレ(152km)で8位。