テント泊にちょうどいい
大型50ℓ新登場
ニューモデル
ミレーのザック作りの指針
体に合うこと、それはバックパックにとっての最重要課題。サースフェーでは、型崩れしにくい本体と、フラットな背面構造、広く覆うハーネスベルトで、体全体に荷重を分散します。 また、細身のアルパインシェイプで、パッキングが苦手な人でも体の中心に重心がくる傾きの少ない背負い心地を作り出します。 しっかりとホールドされて体と一体化することは、疲れを減らすばかりでなく、集中力を維持し安全登山へとつながります。

だから「最高峰の背負い心地」
理由その1
身体と一体になる抜群のフィット感
背中に吸い付くような設計


ウェストハーネスの向きは真横ではなく、やや斜め下を向いており、ハーネスを締めるとバックパック底部が自然と腰骨よりやや高い位置で高い重心にくるようになっています。

ウェストハーネスの両サイド付け根部分には、バックパックを腰にしっかり引きつけて固定できるラダーテープが配置されています。


体と一体になるとこんなにメリットが
だから「最高峰の背負い心地」
理由その2
体に接する部分をドライにし、汗冷えを防ぐ
体に接する部分をドライに
水を逃すフィルターフォームというクッション材
クッションは、背負い心地を左右する重要な要素です。
サースフェーを実際に店頭で背負ってみると、クッションの反発が高く、ハリがあるように感じられます。
柔らかいスポンジ素材のクッションを使用すれば、体への当たりが柔らかくなりますが、実際のフィールドでは、雨水や汗を含み重くなってしまいます。
また、湿っていることにより身体を冷やし、やがて疲労へとつながります。
サースフェーでは、そうした柔らかいクッション素材とは、全く異なる立体網目構造を持ったフィルターフォームというクッション材を採用しています。 フィルターフォームとは、ベッドマットレスやヘッドフォンパッド等に使用される素材で、体へのストレスを軽減する当たり心地と、雑菌が繁殖しないようにする目的で使われる、高価ですが水はけの大変よい材料です。
この素材の特製が、フラット構造の負荷分散性と、快適なドライ感を両立させているのです。
その真価は、空調の効いた室内ではなく、汗や雨、強風にさらされるフィールドでこそ、発揮されるのです。
