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2021年12月6日

日本ピラミッドの謎とき by 高橋大輔

「探る登山」を続けている。山頂に立つだけではなく「探る」ことをメインの目的とする登山だ。
現在のテーマのひとつは『日本ピラミッドの謎とき』
青森県にはピラミッドとキリストの墓がセットになった謎スポットがある。

車のトランクにEXP 35キューブバケットを詰めこんで出発!

キューブバケットには着替えや食料、装備の予備だけでなく、出かける土地の資料なども無造作に入れておく。

青森県のピラミッドは新郷村にあり、道路標識からして怪しげな雰囲気だ。

新郷村のピラミッドは岩場とされるが、地元の人の話ではそこからピラミッド型の十和利山(標高991m)を遥拝したという。

霜柱が立つ山道から寒風が支配する山頂をめざすため、ミレーが提唱する重ね着「インシュレーションペアリング」で挑む。
アンダーにドライナミックを、ミッドにホールガーメントワッフルウールクルー
アウターにはティフォンウォームコンポジットパーカティフォンウォームエクスプロアパンツで構成した。

暖かいのはもちろんだが、汗をかいても体が冷えない。
探る登山を支えるポケットの多さも魅力。
山頂から見える十和田湖に迎えられ、十和利山に登ることは十和田湖の神と出会うことであったと実感した。

ピラミッド解明の手がかりを得た実り多い山行に感謝だ。

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