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2020年10月8日

キューブバケットを使った最適なデポ(残置)のカタチ by 髙橋大輔

登山同様、探検の成功も効率のいいデポとアタックにかかっている。
大型のバックパックをどこかにデポ(残置)し、身軽になって現場にアタックする。
だが山の中ではデポ場所に困る。乾いた木の下とか石の上などを探すが、うまい具合に見つかるとは限らない。雨が降っている時はなおさらだ。

ミレーのキューブバケットはバックパック本体はもちろん着替え、長靴、カメラなどの道具類まですっぽりと入る。しかもコードロックで封ができるから多少の雨ぐらいは平気だ。
 

大容量なので非常時には人間もその中に入って風を避けたり、暖を取れる。サバイバルにも一役買う
これはもう単なるデポではない、キューブバケットを開いた途端、そこが簡易ベースキャンプ(BC)になる。これぞ魔法の「どこでもBC!」。ドラえもんのポケットから出てきたようなキューブバケットはマストアイテムだ。

写真は秋田市の太平山。
キューブバケットでBCを設営し、川の対岸にある洞窟調査に向かった。洞窟に鎮座する金山滝神社は山岳信仰を色濃く感じさせる。
 

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