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2019年7月3日

日本最北に位置する礼文島 -高山植物の最盛期をティフォンで快適に- by 宮下岳夫


日本最北に位置する礼文島。
6月は高山植物開花の最盛期となり、多くのハイカーたちが日本中からやって来る。
今日(6月25日)は残念ながら小雨の中レインウエアを纏ってのスタートとなった。
ゆるやかな登り坂が続いて行く…
歩きだして10分もする頃、「ガイドさぁん、暑いので一枚脱ぎたいのですが!」の声が後ろのゲストから発せられた。
「では、一息入れますんでウェアの調整を各自して下さい。」と指示。
すると、ほとんど全員が着替えを始める始末。

どうやら冷たい雨を予想して着込み過ぎ、蒸れによる暑さと格闘していたようだ。
自分はというとティフォンの快適な透湿性のおかげで暑さを感じることはまったくなかった。
高透湿性と防水性を兼ね備え、ストレッチ性のあるしなやかな着心地は雨の中での行動でもまったく問題なし。
軽量でコンパクトな収納性はウィンドブレーカーとして晴れの日の行動でも必ずザックに忍ばせたい。
もちろん北海道の高山でも安心の雨具だ。
 ティフォン 50000 ストレッチ ジャケット > 

宮下岳夫
公益社団法人日本山岳ガイド協会認定国際山岳ガイド
北海道山岳ガイド協会理事長
アルパインガイドノマド代表:http://ag-nomad.jp/
執筆や講師活動も積極的に行なっているマルチプレーヤー
1987 アルプス遠征
1992 アラスカ マッキンリー登頂(6,192m)
1994 ネパール アマダブラム登頂(6,812m)
1996 マナスル(7,400mからスキー滑降)など