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2020年11月11日

10月末、秋と冬がせめぎ合う大雪山十勝岳山麓 by 佐藤圭


名峰・大雪山富良野岳

10月末、
秋と冬がせめぎ合う大雪山十勝岳山麓に撮影に行ってきました。


ハイマツの影から現れたホシガラス

秋と冬の季節の変わり目は大好きな季節です。
雪は積もっては解け、積もっては解けを繰り返し、
気温の低下とともに、
どんどん標高を下げていきます。

この日は、標高900m付近は雪がなく、
1100m付近まで登ると、雪が積もっていました。
すでに根雪になっているのかもしれません。
そこで雪の隙間から出てくるエゾナキウサギを探します。


くっきりと残る、エゾユキウサギの足跡

雪があると、動物たちの足跡を探ることが出来ます。
夏場には見えなかった動物たちの行動を読み取ることが出来るので、
とても楽しいです。
エゾシカ、キタキツネ、ユキウサギ、エゾオコジョなどの足跡を追いながら、
エゾナキウサギの生息地へ向かいます。


雪虹

道中、雪が降り始め、山に雪、下界に雨、そこに太陽が射し、
雪の中の虹が出現しました。
この季節限定の珍しい自然現象です。

雪の中のエゾナキウサギは、
夏場とは比べ物にならないほど、警戒心が強いです。
その理由は音です。
夏場は草木の揺れる音が常に鳴っている状態なので、
人間の動く音は、ある程度、ごまかせます。
しかし、冬になると、草木は雪の下になり、
無音状態になります。
そのため、人間が動く足音、振動、ジャケットのこすれる音、
カメラのズームレンズを動かす音まで警戒してしまうのです。


雨氷のシラタマノキ


霜おりるミネズオウの葉


霜化粧をしたシラタマノキ


凍るコケモモの実

冬のエゾナキウサギを撮影するためには、極寒の雪の中、
黙っているしか術はありません。


ティフォンエクスプロアジャケット&ティフォンエクスプロアパンツ

寒さに耐えるため、撮影地に到着すると、
ティフォン50000 2Lダウンパンツを着こみます。
驚くほど暖かいので、行動するときには汗だくになるため、
じっとしている時に役立つパンツですね。
雪山のテントの中などでも重宝しそうです。
風が強い時には、その上にティフォンエクスプロアジャケット&パンツを着こむと良いですね。
エクスプロアジャケットは年中着られる万能アウターなのです。


トリロジー アドバンス コーデュラ パンツ&トリロジー X ウール ジャケット

この日は、雪がない登山口からスタートし、1時間ほど標高を上げ、
早朝から暗くなるまで、エゾナキウサギを待ちました。
雪がないところは、比較的暖かく、
ジャケットを脱いで、トリロジー アドバンス コーデュラ パンツ&トリロジー X ウール ジャケットで行動しました。
冬の山は、いつ天気が急変するか分かりません。
晴れ予報でも油断は出来ないですね。
装備をしっかり整えておくことが重要です。


雪の中のエゾナキウサギ


イソツツジの葉を食むエゾナキウサギ

全集中した甲斐があり、雪のエゾナキウサギに出会うことが出来ました。
残り少ない高山植物を集める姿も見られました。
ドカ雪が降れば、もう春まで姿を見ることが出来なくなります。

あと、何回、会えるかな♪

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