疲れの原因は水分?!
汗や雨は、
体力を奪う原因の1つ
水は、空気の
25倍の早さで
体温を奪う
皮膚に付着した水分は、空気と比べ熱伝導率が25倍高くなるという実験結果があります。
汗で濡れた衣服を着ていると、乾いた衣類を着ているときより、早いスピードで体温が奪われます。それに加えて蒸発によって気化熱も奪われるため、体は急速に冷やされます。さらに追い打ちをかけるように、風に吹かれると、熱損失のスピードはさらに加速してしまうのです。
登山で立ち止まると、あっという間に体が冷えてしまうのはこのためです。
体温を上げるため
多くのエネルギーを
消費する
気温の低いところや、体が濡れたままの状態で運動を続けると、体は体温を維持するために、より多くのエネルギーを消費します。また、冷えによって皮膚の血管収縮が起こり、血液分配量が減少してしまうため、無酸素性運動の要素が高まるため、血中乳酸濃度が高くなるという実験結果もでています。
つまり、体が冷えた状態で運動を続けると、より疲労しやすくなってしまうのです。
体温が奪われると、
より疲労する
体温を奪う
「冷え」の原因に備えれば、
疲労は軽減できる
ドライ機能で
疲れを軽くする
レイヤリング
製品を選ぶ
汗・蒸れ・雨・気象状況など、「冷え」の原因が様々あるように、それらを解決する製品機能も様々です。
ミレーでは、その異なる機能を組み合わせ、相乗効果をもたらすソリューションとして、正しいレイヤリングをおすすめします。