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2021年8月20日

サースフェー 60+20 で大雪山桂月岳へ by 佐藤圭


ミレーの大容量ザック・サースフェー60Lを背負って大雪山桂月岳に行ってきました。
今年は大雪山の麓の温泉地・層雲峡の命名100周年です。
100年前、大町桂月と言う文筆家が層雲峡と命名しました。
登山道のない藪を木綿着と草履で大雪山を縦走したらしいです。
凄いですね!!
その名がついた山・桂月岳の麓の黒岳のキャンプ指定地をベースに
動物たちを追いました。

テントの中から天の川を眺め、

凌雲岳と北鎮岳にかかる天の川

桂月岳からのご来光は美しく、
下界は雲海に覆われていました。

大雲海 桂月岳より

霧の中、ブロッケン現象も出現。

ブロッケン現象

エゾナキウサギ、エゾシマリスは秋の気配を感じ、
活発になっていましたよ。

冬毛に変身中のエゾナキウサギ


虹色のなにかを見つけたエゾシマリス (1 – 1)

ハイマツの実りが良いのでエゾシマリスは大はしゃぎです。

数年に一度のハイマツの実の当たり年


警戒中のエゾシマリス

ウラシマツツジが赤く色づき日本一早い紅葉がスタートしています。

ウラシマツツジが色づき始めた

100周年と言えば・・・
MILLETも100周年ですね♪
なにか縁がありますね。
100年前のフランスでMILLETの登山家も草履を履いていたのでしょうか??

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